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糸リフトは外科手術ではないとはいえ、糸を入れるという工程を考えるとできる限り慣れている医師に任せたいもの。そこでここでは、見極める目安となる資格の種類や、代表的な医師についてまとめてみました。
無理なくリフトアップできる方法として、人気再燃中の糸リフト。ダウンタイムが短く、自然と体内に溶ける糸を用いているので手軽にチャレンジしやすいでしょう。しかし、医師のスキルによっては失敗のリスクがゼロとは言えない面も…では、失敗しない医師の選び方にはどのようなものがあるのでしょうか?
糸リフトは、見えない部分に針を通すのが特徴。万が一血管を傷つけてしまうと、痛みや腫れ、長いダウンタイムなど、辛い未来に繋がりかねません。だからこそ、解剖学に精通し、日頃から切開施術に慣れている外科医を選ぶことが大切。特に外科において権威性が高い資格としては、次のようなものが挙げられます。
これは2年間初期臨床研修を受けたのち、定められた研修カリキュラムに基づき4年以上の専門医研修を終え、資格試験に合格したという証明。簡単に言えば、形成外科領域において専門性が高い医師の証です。
こちらは日本美容外科学会が認定するもので、学会の正会員の中でも一定以上の経験があると見なされた上で、厳しい試験をパスした医師のこと。年3回開催される日本美容外科学会学術集会や、日本美容抗加齢医学会などに積極的に参加し、日々研鑽を重ねている証でもあります。
こちらも上記と似ていますが、学会の入会資格が異なります。JSAPSが形成外科専門医を中心とした学会なのに対し、JSASは美容外科医を中心としたもので、同じく学会に認められた専門性の高い医師、という証明です。
美容クリニック選びのポイントとしては、ダウンタイムへの不安や、どの程度引き上げ効果を目指すか、予算はどの程度か…など様々な要素から、自分に適した糸の種類を提案してくれるかどうかも重要。そのためにはまずカウンセリングを受け、こちらの要望や気持ちに寄り添ってくれるかしっかり確認しましょう。
このサイトでは、日本形成外科学会専門医または指導医、日本美容外科学会(JSAPS)専門医または日本美容外科学会(JSAS)専門医いずれかの資格を持つ医師の一部を紹介します。まずは、紹介しているドクターに診てもらい、自分の要望や肌の状態から自分にあった提案をしてくれるか、カウンセリングで確認してみると良いでしょう。
銀座セオリークリニックに在籍する稲村めぐみ医師は、日本形成外科学会専門医の資格を有し、総合病院等でも経験を積んだベテランドクター。丁寧なカウンセリングも心がけており、糸リフトへの不安や目指す形などに関しても親身に耳を傾けてくれます。
保有資格 | 日本形成外科学会専門医 |
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所属クリニック | セオリークリニック |
所在地 | 東京都中央区銀座3-7-2 オーク銀座ビル6F |
診療時間 | 11:00~19:00 |
電話番号 | 03-6228-6617 |