30代からはじめる糸リフト

ほうれい線や目の下のたるみ、30代になって顔のたるみが気になりはじめた人もいるのではないでしょうか。30代は仕事や家事、育児で毎日忙しくストレスが溜まりやすい年代です。ホルモンバランスが乱れると肌はさまざまなトラブルを引き起こします。リフトアップさせるには「糸リフト」という方法もあります。肌がたるむ原因とは? 30代で糸リフトを受けるメリットについて解説します。

30代で肌がたるむ原因とは

筋肉が衰えると代謝も低下する

20代に比べると運動する機会が減った人もいるでしょう。忙しいとなかなか運動する時間が取れません。年齢とともに代謝も悪くなり脂肪がつきやすくなります。脂肪のたるみも筋力の衰えが原因です。筋力アップでたるみを解消!意識してからだを動かすようにしましょう。ダイエットによる無理な食事制限もたるみの原因になるので注意してください。

ストレスホルモンの影響でコラーゲンの生成量が低下

ストレスは肌に影響を与えます。肌が乾燥しやすくなり、女性ホルモンが減少して肌のバリア機能が低下。ストレスホルモン(コルチゾール)によって肌にダメージを受けるとコラーゲンの生成量が低下肌のハリやツヤが失われてしまいます。ホルモンバランスの崩れは、目の下のたるみや口角のたるみ、二重あごの原因の一つです。

毛穴のたるみは水分、ホルモンバランスの乱れ

肌は水分と油分のバランスによってうるおいを保っています。水分が不足すると肌が乾燥しキメも悪くなり、ホルモンバランスが乱れると皮脂が溜まりやすくなり毛穴が開いてしまいます。毛穴のたるみは水分とホルモンバランスの乱れが原因です。肌を保湿すると毛穴も目立たなくなります。

30代で糸リフトを受けるメリット

「糸リフトをすると実年齢より若く見える人もいるらしい」という情報をキャッチ!興味はあるけれど、まだ早いかな。肌に保湿を与える美容液や乳液でのケアをすればたるみも目立たなくなるかも!?と、施術をうけるかどうか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。30代で糸リフトを受けるメリットについて解説します。

きれいにリフトアップできる

糸リフトはたるみ改善効果が期待される施術です。開始年齢を気にしている人もいると思いますが、糸リフトに年齢制限はありません。何歳からでも始められるのが糸リフトのメリットです。年齢とともに減少していく肌のハリや弾力。

糸リフトは、ハリと弾力がある状態の方が引き上がりやすいといわれています。30代ならハリと弾力を保っている状態です。若いうちに施術をすれば理想的なフェイスラインに近づくことができます。年齢より老けて見える人は糸リフトを受けてみてはいかがでしょう。

挿入する本数が少なく済む

30歳で糸リフトを挿入する本数は平均6本一般的には合計4~12本。これはあくまでも目安。本数に決まりはなく、左右で本数が異なることもありません。本数を決めるのはクリニックの医師なので、クリニックによって本数が違います。肌の状態も一人ひとり違うため同じ年代でも同じ本数とはかぎりません。年齢を重ねるごとに本数も増えていきます。本数が少なければダウンタイム短く、施術費用も抑えることができるでしょう。糸リフトを数本挿入するとほうれい線も目立たなくなります。

たるみ改善・予防

溶ける糸を使用した糸リフトの持続効果は1~2年程度

皮膚に吸収されていく過程でコラーゲンの生成を促すため、たるみ予防にもなります。若い人ほど持続力が高いといわれているため、施術は早めがおすすめ!糸が溶けたあと再度施術も可能です。施術頻度や制限はありません。どのくらい空ければよいのかはクリニックによって異なるため、カウンセリングを受けましょう。糸リフトはたるみを目立たなくし、ふっくらとしたハリのある肌に導きます。

イトラボ編集チームまとめ

20代後半から年齢とともに肌のハリやツヤは失われていくとはいえまだ30代。ハリや弾力が残っている今なら持続力が高く、挿入する糸の本数は平均6本、ダウンタイムも短く、コストも軽減されることがわかりました。肌がたるんでハリがなくなってきたと気になりはじめたら、糸リフトを受けてみてはどうでしょう。糸リフトが皮膚に吸収されるとコラーゲンの生成も促進されるので、たるみ予防にもつながります。肌のたるみに悩んでいる方はクリニックに相談してください。

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